2013/4/13

徳島ってどんなん?!

阿波の国”徳島”をご紹介します。
旅行するなら、徳島を知ってから・・・
阿波弁・特産品もご紹介いたします。
 



11    阿波弁3
「どちらいか」・・・「ありがとうございました」
          「こちらこそ」、といった親しみのこもった丁寧な言葉
「せこい」・・・「苦しい、しんどい、疲れた」
        疲れて体がだるいといった体調を表現するのに使う
「へらこい」・・・「ずるい、ずる賢い」
「どっしょんな?」・・・「何やっているの?」
「あるでないで」・・・「あるでしょう」
           「ほれ、そこにあるでないで」は「ほら、そこにあるでしょう」
「おげった」・・・「うそ」「間違い」
「ごじゃ」・・・「間違い」「冗談」「でたらめ」
       「ごじゃばかりゆわれん」は「でたらめばかり言わないで」
「たっすい」・・・「つまらない」「くだらない」
「えっとぶり」・・・「久しぶり」
更新日時:
H20年11月14日(金)

12    阿波弁2
*阿波弁の基本「ほう」
「ほう」は「そう」を表す徳島方言の大きな特徴。
「ほうで」・・・「そうですか」
「ほうなん」・・・「そうなの」
「ほなけん(ほうじゃけん)」・・・「そうだから」「だから」
(例「ほなけん言うたでぇ)
「ほなけんど(ほうじゃけんど)」・・・「そうだけれど」「しかし」
「ほんで」・・・「それから」
「ほんでな」・・・「それでね」
「ほこ」・・・「そこ」
 
*阿波弁の食べ物
「ちっか」・・・「ちくわ」
「こんこ」・・・「タクアン」
「なんば」・・・「トウモロコシ」
「おぼた」・・・「おはぎ」
「おねば」・・・「だいこんの葉」
(おねばの漬物が美味しいんですよ)
雑炊の事を、県北西部では「おみーさん」
更新日時:
H20年11月12日(水)

13    阿波弁(徳島の方言)
阿波弁は、関西方言により近いんですよ。
それは、徳島の産業や文化が古くから大阪と深く結びついていたことが影響するようです。
「わい」・・私   「おまはん」・・・おまえ
「いぬ」往ぬ)・・・帰る  「往んで」・・・帰ってください
「ほなな」・・・じゃあね(さようなら) 
 
語尾の特徴
「〜けんど」、「〜けん」はよくつかわれます。
これは、「〜だけど」「〜だから」
「〜じゃ」・・・「〜です」「〜だ」を表す男言葉
「〜じょ」・・・女言葉
(今から遊びにいくんじゃ(じょ))といった感じです。 
 
更新日時:
H20年11月10日(月)

14    徳島県って?!
四国の東部に位置する徳島県。
北は香川県、西は愛媛県、南西部は高知県に接しています。
面積4,145.32km2(8割が山地)
人口約8万人(H20)
県境を東西に走る阿讃山脈は一般的に高度が低く、山麓は扇状地が発達しております。
その阿讃山脈の南に流れているのが吉野川(愛称「四国三郎」)です。
吉野川は、流域の90%近くを山地が占め、景勝地「大歩危・小歩危」などすぐれた山岳渓谷美をつくっております。
しかし、東流する阿波池田から川幅を広げ、下流域にはくさび形の徳島平野を形成しております。
気候は、大きく3つの気候区に分かれております。
吉野川と阿讃山脈に挟まれた北部は、温暖で雨の少ない瀬戸内海型気候。
中央の山岳部は、日本海側気候で冬は積雪もあります。
また、南部は温暖で雨の多い太平洋側気候です。
年間平均気温も、海岸部で16℃と温暖であるのに対して、中西部の山間では12℃で、剣山では、4℃と寒冷です。
 
 
更新日時:
H20年11月10日(月)


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