桜のように体をピンク色に染めることから、「桜鯛」と呼ばれております。
産卵を控えた3月〜6月頃が、もっとも美味しい時期と言われております。
この時期の鯛は、産卵に備え体内に栄養をしっかりと溜め込んでいるからです。
ナント体にもとってもええんじょ〜
*食欲不振や、疲労緩和に効くビタミンB1
*脳神経を活発にし、視力回復や肝臓病の予防に効くタウリン
*悪玉コレステロールを減らし、血行を良くするナイアシン
*口内炎や動脈硬化・脳卒中予防に効くビタミンB2
*血中コレステロール・中性脂肪を低下させ、高血圧・動脈硬化予防や抗ガン作用、脳や神経の機能を維持するEPA/DHA
*老化防止に効く、ビタミンE
*塩分を排出する、カリウム
「タイ」とつく魚は、300種以上ありますが、真鯛と同じタイ科に含まれるタイは、日本近海では、キダイ、チダイ、クロダイなど全13種類。
その中でも、味・姿・色と3拍子揃っているのは、真鯛。
その中でも、日本一と言われるのは「鳴門鯛」
鳴門海峡の強い流れを泳ぎ、渦潮にもまれ、身が締まって美味しくなるそうです。
|