余談ですが、四国三郎の板長は徳島県で初めて(S60.3)にフグ処理講習認定証を取ったんですよ。
(その2〜3年前に大阪でフグ調理許可証をとっております)
3代目板前もH60/3に同じく徳島県でフグ処理講習認定証を取得しております。
秀吉の時代からのふぐ食禁止令は、明治になっても続いていたが、初代総理大臣の伊藤博文が下関で食したとらふぐの旨さに驚き、明治21年に山口県のフグ食を解禁させたそうです。
てっさ・・・フグの刺身のことで、てっぽう(ふぐのこと)の刺身だからそう呼ばれたそうです。
てっぴ・・・フグの皮。
高級たんぱく質であるコラーゲンがたくさん含まれています。
フグの皮引きは、大変な技術が必要です。手先の器用な板長・3代目板前はおてのもの。腕の見せ所ですね。
てっちり・・・季節の野菜と共にいただく鍋料理です。
淡白で繊細な味をもつふぐは、ポンズで決まると言っても過言ではない!!くらい。
四国三郎オリジナルのすだち100%の”さぶちゃんポン酢”との相性抜群!!
最後にポン酢ごと飲み干したいほど美味しい!!
雑炊・・・農林水産大臣賞に輝いた、愛媛県の熊野養鶏場の”美豊卵”を使用。
黄身の濃さが違いますよ。
栄養
高タンパク質・低カロリーでヘルシーです。
しかも、ふぐのたんぱく質は、ゼラチン質を多く含み、コラーゲンのかたまりです。
特に、皮の部分に多くのコラーゲンを含み、美容と健康に最適です。脂肪はほとんどゼロで太りすぎや生活習慣病など気にしてらっしゃる方には、絶好のダイエット食ですよ。
|